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「おつきさまこんばんは」

2010年4月19日 月曜日

「おつきさまこんばんは」  林明子作 福音館書店

今では、本棚の片隅にあるこの本の思い出我が家の長男が1歳前後に欠かせなかった寝る前の読み聞かせ本の定番でした。
「ねんねんち」と名がつくタオルと絵本を持ってお父さんの膝に座り、読んでとおねだりします。
私も読み聞かせの基礎を築いた入門編一ページに一行の文章、登場するのは、おつきさまと、雲と、ネコだけそして、唯一セリフがあるのは雲だけです。
毎日続けると、親も覚える、子も覚えるいつの間にか、絵本無しでも目をつむっても読めるセリフを付け足してアドリブもできます!
そんな不思議な絵本の魅力がここにあります。
その後、覚えた長男は、二歳下にいる次男に読み聞かせていたのは、やっぱりこの絵本です。
短期間だけなので、ちょっと楽しんでみてください。(Mr.toto)

きんぎょはどこだ??

2010年1月5日 火曜日

「きんぎょがにげた」作・絵: 五味太郎 出版社:福音館書店

2歳の息子に読んでいます。
シンプルです。読みやすいです。
けれど、ただ機械的に読みながらページをめくるのではなく、子どもときんぎょを「どこにいるかな~?」と探しながら見るのが何より楽しい、そんな本です。

もちろん大人はどこに隠れているのかすぐにわかってしまうのですが、子どもは真剣です。
一所懸命真剣に探す顔が、ほほえましいです。いつも、その顔がかわいくて笑いたくなるのをじっとこらえてます。
年齢にもよりますが、できれば見つかるまでページをめくるのを待ってあげてください。

「絵本を読む」ということが苦手なお父さんにお勧めです。

(がんばらいど)

絵本の時間

2009年8月27日 木曜日

1歳7ヶ月と3歳10ケ月の女の子のパパです。
絵本の読み聞かせは、はっきりいって苦手です。
まず、じっくり読む気になれません。

なんか強迫観念があって読んでといわれると「こんなことをしていないでなにか他にしなけれないことがあるのに」と思ってしまいます。
新聞を読まなきゃ、とか、パソコンをやらなきゃとかね。

3歳の子は、やっと1ページごとにページをめくれるようになりましたが、
パパとしては、1ページの次は、2ページでなければなりません。
しかし、子どもはそう上手くは行ってくれません。
行ったりきたり、もどったり、終いには、破いたりされそうになると、最初から逆さまで読んでやろうかと思います。

でも、子どもが本を持ってきて「パパ、ほんで!(本読んでの意味)」と来られると致し方ありません。
くるっと回って僕のあぐらいたひざの中に「とぽん」と座り込まれるとたまりませんね。
おもわず読んでしまう自分がいます。
そんなパパの絵本の時間もあるのではないでしょうか。
(絵本パパ)