「おつきさまこんばんは」

「おつきさまこんばんは」  林明子作 福音館書店

今では、本棚の片隅にあるこの本の思い出我が家の長男が1歳前後に欠かせなかった寝る前の読み聞かせ本の定番でした。
「ねんねんち」と名がつくタオルと絵本を持ってお父さんの膝に座り、読んでとおねだりします。
私も読み聞かせの基礎を築いた入門編一ページに一行の文章、登場するのは、おつきさまと、雲と、ネコだけそして、唯一セリフがあるのは雲だけです。
毎日続けると、親も覚える、子も覚えるいつの間にか、絵本無しでも目をつむっても読めるセリフを付け足してアドリブもできます!
そんな不思議な絵本の魅力がここにあります。
その後、覚えた長男は、二歳下にいる次男に読み聞かせていたのは、やっぱりこの絵本です。
短期間だけなので、ちょっと楽しんでみてください。(Mr.toto)

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