『当意即妙』

先日、2才9ヶ月になる男の子、うちのりょ~坊を、
チャイルドシートに座らせようとした時のこと。
たまに嫌がって、全然座ろうとせず手こずることがあるのですが、その日は、そんな日でありました。
座らせても、のけぞったり、足をバタバタしたり、体を左右に揺らしたり、
とにかくベルトをかけさせようとしない、うちのりょ~坊。
 
なだめても、賺しても、脅しても、ダメなものはダメみたいな、
駄々っ子うちのりょ~坊と格闘すること2、3分。
ふと窓越しに外を見ると、パトカーがこちらに向かってくるではないですか。
これは使える!
 
「ほらご覧、お巡りさんに『チャイルドシートにちゃんと座らないとダメだよ』って、怒られるよ!」
父親として、なだめ賺すために国家機関を口実にするのは、
なんとなく気が引けますが、この際やむを得ない。
 
ところが、うちのりょ~坊曰く
「うんち出るんだも~ん」 だって! 
『そう言えば、お巡りさんだって許してくれるよ』的な口ぶりに、
親をおちょくりおって!!と思いつつも、
その切り返しに『なるほど~』と感心感心。
 
以上、パパ馬鹿自慢でした。(yoshi-zo)

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